早く寝なさいって一番ダメなパターンです

みなさん、おはようございます



今日は睡眠についてのお話



みなさんは良く眠れていますか



この季節

ぬくぬくのお布団から出たくないから

ついつい起きるのが遅くなるという人も

いるかもしれませんが 



それは季節的なものであって

それとは別に



もともと寝つきが悪いとか

早起きが苦手という人がいます

これはホルモンがすごく関係していて

特に発達障害のある方などに

顕著に現れることがあります



人が朝起きる時には「コルチゾール」という

ホルモン分泌が出て

朝起きるというストレスに

身体が影響されないように

頑張ってくれるのです



同時に夜に眠れるのは「メラトニン」という

寝る時間に先立って分泌される

睡眠ホルモンの影響で寝ることができます



言うなれば

起きることも寝ることも

自らの意志で寝たり起きたりしているわけではないということです



でも

ある研究では

発達障害の方は

コルチゾールやメラトニンが分泌がされにくく

睡眠パターンを作れない


または、

分泌が適切な時間に行われず

寝たいと思う時に寝れなかったり

起きたいと思う時に起きられないということが

おこってしまい


結果的に睡眠障害へとつながるのです



決して、怠けているわけではないんですね



この2つの

ホルモンが適切な分泌をすれば

心地よい睡眠をとることが

出来るのです



心地よい睡眠が取れない方は

生活リズムが崩れて

いろんな行動に支障が出てきます



いつも眠たそうにしてて

覇気がないと叱咤されたり

怠けているからだと

責められたり

傷ついた経験をする人も多いのです



睡眠障害を整えるには

例えば


パソコンやスマホなどの使用を避けたり


睡眠は光と関係しているところがあるので

お風呂の照明を落として入浴したり


自分がリラックスできること

リラックスできる環境をつくることも大事です



天使達を見ていると癒されるというのであれば

天使の小物をお部屋に置いてみたり

天使とつながる瞑想をしてみてもいいでしょう



「お布団に早く入れば早く寝れるから

もう寝なさい」

なんてお子さんを誘導したりしてませんか


これは

いちばんやっちゃダメです


あなたがそれをいうたびに

お布団という場所が

苦痛の場所として

刷り込まれるからです



今では

寝たくなければ

眠くなるまで起きてていいという

研究結果も出ているのです



心地よい眠りにつく瞬間の

あの心地よい時間が

皆さまに訪れますように