発達障がいの世界から見えてくること♡

みなさん、おはようございます




理由はちょっと端おりますが

実は…私は長年

発達障がいの方との関わりが深いんです



発達障がいの人の中には

天才的な能力を持ち

それを発揮して生きている方もいます



発達障がいというと

多動や注意欠陥とか

コミュニケーションの障害とか

言われることがありますが



実は

五感がとても敏感…というか

過敏な方も多いです



例えば

視覚的な過敏さがある方の中には

『蛍光灯の光が強くて

蛍光灯の光が苦手』

という方がいました



どう苦手なのかと聞いたら

『蛍光管の中の端から端を流れる

電気の動きが見えてしまい

気になってしまう』と言うのです




またある人は

『家のリビングで過ごせず

自分の部屋から出れない』と話します

なぜか話を深めていったら

その原因がわかりました



臭覚がとても過敏なその方は

ご飯の匂い…正確には残り香が

(ご飯から何時間も経っているし

換気扇もフルで回しているのに…)


強すぎてリビングにいれないというのです

私達には

見えない、感じない生きづらさを

持ち合わせていると言えます



他人は

『そんなことは気にしなければいいよ』と

言うけど

気になるものは

気になる

そんなお悩み…

そんな生きづらさを

持っている方もいるのです



でも

これが現代社会でなかったら

蛍光灯もリビングもない

社会で生活したら

そんな生きづらさを持って

生きなくても良かったかもしれません



発達障がいの方は

狩猟民族時代には

エースだった

と言われています



蛍光灯の光の動きが見えるのですから

獲物を見るチカラは抜群です



ご飯の残り香を感じるのですから

獲物の場所を感じるチカラは抜群です



所変われば

時代変われば



同じ人でも

今感じている

生きづらさは

生きづらさというカテゴリーでなく

生きるチカラとなることだってあるのです



狩猟民族時代だったら良かったね

といってるのではなくて



じぁ、そうなれる環境を

どこに作れたら

ハッピーな人生を歩めるかなって

一緒に考えるんです



これは

発達障がいの方だけの

話ではないはず



あなたの生きづらさも

その側面をみたら

プラスに働くことも

あるのです



一緒に探してみませんか