お守りの中身を見てはいけない理由

みなさん、おはようございます音譜

 

 

みなさんは、神社に行った時に

「お守り」買いますかお願い?

 

 

 

お守りって中身を見たことありますか?

 

「お守りの中は見てはいけないよ バチがあたるよ」

なんて言われたのを信じて開けないって思ってませんか?

 

さてさてどうしてお守りの中って見てはいけないのでしょう?

なぜにバチがあたるのでしょう?

 

って考えたことありますか?

 

では、お見せしましょうね

 

お守りはこんな感じのもので作られます

 

熊野大社で巫女をさせて頂いた時お守りを作った時の画像です

熊野大社さんに許可を得て撮影しています

 

バチあたりませんからご安心を

 

御守護と書かれた札が「内府(ないふ)」と呼ばれるもので神様を宿すものになります

 

こちらは木札です

 

なぜこの画像をお見せできるかと言うと

この時点ではまだ神様のエネルギーを宿していないからです

 

このようにお守りを作ったら

ご神座にて神様のエネルギーを宿します

神聖な神様のエネルギーを内府に宿らせるのです

ですから

お守りの中身は神様そのものと言えます

 

ですから、ここからは

お見せできなくなります

 

内府は外のエネルギーにさらされないよう

袋に入っているわけです

 

それをもし見てみようということになれば

見る時に袋から出すことになります

外の氣で内府に宿したエネルギーが弱くなってしまいご利益が受け取れないということなのです

 

だから見てはいけないよってことなのです

 

そしてもう1つ

 

神様とは見えない存在ですよね?

見えない存在を見ようとすること自体

神様を信じていないことになります

 

相手を疑うところに

真実はあるでしょうか

信頼はあるでしょうか

愛はあるのでしょうか

 

ということです

 

信じることがいかに大事なことか

神様からの問でもあるということです

 

これは神様だけでなく

天使や他の高次の存在も同じですし

愛する人に対しても

同じと言えますね